けん玉テクニック実践編第二弾!!

伝承咲人のけん玉ちばちゃんです。

今月はけん玉トレーニングについて紹介をしてきましたが、今週は、実践編の第2弾です。

けん玉の技は、2万とも3万とも言われており、技の組み合わせによって多くの可能性があり、遊び方も進化しています。

ここでは、とくに初めてけん玉に触れる方や、小学校や児童施設などで指導をされる方にオススメな技を紹介し、ワンポイントのコツを教えます。

それでは、けん玉トレーニング実践編の後編です。

1.タケコプター
けん玉を玉の穴にけん先を入れた状態で玉の方を持ち、もう片方の手でけんを回し、けん先の根元に糸が巻きつくよう、止まるまで回転させます。
そして、たまに巻き付いた糸をつまみ、真横もしくは下に向かって勢いよく引く技です。糸で引っ張られた「けん」がクルクルと回ります。幼児にもピッタリの技で、ゆっくり回すのがコツです。
 
2.メリーゴーランド
けん玉の「けん」を横にしてけん先と中皿の部分を両手で持ち、持っている「けん」を回して糸を皿胴とすべり止めの間の部分に巻き付ける。玉がけんと接触する状態になったら、片方の手でけん先をつまんで、けん先を上向きに立てるように持つ(もう片方の手はけんから離す)。
この技は、玉の重さで糸がメリーゴーランドのようにくるくると回り出す技です。少し回転を加えて大きく回すのがコツです。

3.スクリュー
けん玉の「けん」を横にして両手で持ち、けんを回して糸を皿胴とすべり止めの間の部分に巻き付ける。玉がけんと接触する状態になったら、けんが横向きの状態のまま一方の手でけん先を押さえ、もう一方の手の人差し指で中皿の中心付近をやさしく支えると、玉の重さで「けん」が船のスクリューのように回る技です。「けん」を持つ力を緩めておくのがコツです。

4.バランスゲーム(1)(ハンドパワー)
けん玉の玉の穴にけん先を入れた状態で横にして床に置き、糸をつまんで持ち上げながら、バランスを崩さずけん玉を立てる技です。
着地の際にゆっくりと中皿の部分を床に当てながら立てるのがコツです。

5.バランスゲーム(2)(ボーリング)
けん玉の「けん」を立てて、玉を転がして「けん」をボーリングのピンのように倒す技です。何本か立てておくとボーリングのようにたくさん倒すことができるので、オススメです。

以上、5つの技を紹介しました。ぜひ学校の授業やご家庭で遊んでみてくださいね!まだまだ面白い技がたくさんあるので、紹介していきます。

さて、けん玉演歌歌手の三山ひろしさんは今週も元気です!

1月28日(木)
「木曜8時のコンサート」 放送
テレビ東京系列 19:58~ ご出演です。

「お岩木山」を熱唱されます!
皆さんビタミンボイスを楽しみましょう!!